2008年10月13日

瀬尻の段々茶園(セジリノダンダンチャエン)

sejiri10月の連休に国道152号線をドライブした。同国道は長野県上田市の国道18号線から静岡県浜松市東区の国道1号線に接続する、陸上距 : 248.4kmの「秋葉街道」なる郷愁を呼ぶ旧名もあり、秋にはピッタリの道行きであった。県境付近の青崩峠は通行不能でホイルベース8メートル未満の車両は兵越林道を迂回として利用できる。静岡県内の多くは、天竜川と並行して走り、一方を急な山他方を断崖の川に挟まれた、険しい山岳道路でもある。
それは写真の瀬尻の段々茶園(セジリノダンダンチャエン)を見てもうかがい知る事ができよう。急斜面を開墾して茶畑を作る作業は想像を絶するものがある。
所在地 〒431-3801 浜松市 天竜区龍山町瀬尻生島
水窪(ミサクボ)の歴史資料館に立ち寄ってみたが、山間地特有の林業に使う道具よりも、養蚕の糸車や機織機、蚕棚まであって見識を広められました。
人の生活に欠くことのできない「塩」を、太平洋側から運んで、山の幸を持ち帰る事を生業にしていた人たちにとっては大切な道路で、塩の道であったことがわかる。
地域は違っても、民具や農具の違いは殆どなく、道を通じて文化が日本中に伝達されていた事を理解できた。



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