2008年10月14日
佐久間ダム
つまり、治水と発電の利点があり世紀を超えて利用できる優れものである。
数ある水力発電所の中でも「佐久間ダム」は、長野県の諏訪湖を源流に、愛知県と静岡県の県境を流れる天竜川の左岸:静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間
右岸:愛知県北設楽郡豊根村大字古真立に作られている。
ダムは1953年(昭和28年)1月から1956年(昭和31年)10月完成までの、三年四ヶ月という短期間で完成している。当初最低でも10年は掛かると言われた工事は、何故こんなにも工期短縮できたのか?そこにはやはりアメリカの存在があった。
2007年度までノーベル賞受賞者777の個人の個人で、アメリカはダントツの二百数十人は日本の十六人とは桁違いの多さからも推測できよう。
つまり機械力です。ブルドーザーやダンプカー等の優れた建設機械を中古で輸入して、フル活動させたわけです。その様子は展示館でも確認する事ができます。アメリカの中古を使ったところは、いかなる発想なのか?公共事業なのだから新車でも問題は無いと思うのだが?????
用地買収から通水までの3年4ヶ月は、一日48時間くらいの勢いで人や金が動いた事でしょう。
国道152号線を佐久間町で国道473号に入りダムに向かうが、途中乗用車でも離合不可能な道路やトンネルを経由してダムに到着。ダム堤を渡ると愛知県道1号線で、ダム湖を右手に進むと人口218人の過疎地富山村(現豊根村)となる。この過疎の中で生活するにはそれなりのリスク覚悟でなければ「自然が大好き」と言っても、不可能である事は否めない。
次回は豊根村〜浜松市を走ります


